京つう

日記/くらし/一般  |奈良県

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2006年1月26日木曜日に、奈良は中南和地区にて刊行された面白くてためになる街の情報満載の集合広告 【FOOT STOMP】 それにまつわる種々様々なこぼれ話やエピソードを、余すところ無く詳らかに公開するブログです。

2008年01月30日

DNA・アート・リンゼイ

私が奈良県は王寺町・コミュニティーFM局「FM81.4(ハイホー)」から、毎週日曜21時から(再放送は翌週金曜早朝2時から~)オンエアしている放送

 「Swinging Street Second!!」    
2/3の放送内容から…。
御覧下さい!
また可聴地域に、家族や友人、恋人に祖父母(こりゃ無理か?)、お尻あいのいる方は、是非こんな傍迷惑な番組があるよ!とクチ込み宣伝宜しくお願いします!

FM81.4 NISHIYAMATO
(SUN)21:00~22:00 ON AIR!! 

DJ
 PON-CHANG! (ポンチャン)
(REQUEST-MESSAGE)
 E-MAIL post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601 
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

※番組各コーナー総てのBLOGは此方で御覧いただけます!
http://swingingsecond.ko-co.jp/

FM81.4(西大和)
http://www.fm814.co.jp/

今週のスペシャル・ミュージックディナーのコーナー

DNA・アート・リンゼイDNA・アート・リンゼイ

(ここでは、毎回、私・ぽんちゃんが、手前勝手に洋邦・新旧・アマチュア・プロ問わず一人/一組のアーティストにスポットをあて特集を組み、コンパクトにまとめて紹介するコーナーであります。)
毎週、曲者で、ROCKIN’なヤロウ/メロウを御紹介したいと思いますので、是非お楽しみに!
はい!と言うことで始まりましたぽんちゃんのスペシャル・ミュージック・ディナーのコーナー!
今回もまたまた、かの“教授”坂本龍一をして「数多あるロックアルバムの中でもこれが一番大好き」と言わしめて已まないという、1978年に発売された当初は屑のような評価を受けながらも、現在においては全く真逆の扱い、全てのパンク・アバンギャルドミュージックの出発点、まさしくルーツのような捉えられた方をしている、先鋭的なアーティスト4組が凄まじい音の競演を聴かせては大爆発するオムニバス・アルバム「NO NEW YORK」から、収録アーティストの音をお届けしたいと思います!
今回はその最終回!現在ブラジル音楽に傾倒し、作曲家・コンポーザー・ギタリストとして活躍する異才・アート・リンゼイが、そのミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせることになったバンド「D.N.A.」の音を聴いていただきたく思います!
全然ギターなど弾けなかったミュージシャン!(笑)アート・リンゼイ(Vo・G)は、1977年にニューヨークでイクエ・モリ(日本人女性・これまた全くドラムなど叩けなかったがDrとして参加。おいおい…。)、ロビン・クラッチフィールド(B)らとともにDNAを結成、やがてニューヨーク・パンクを代表するバンド(ここが凄いところ!)の一つになる。後にロビンが音楽性の違いから脱退し、ベーシストとしてティム・ライトが加入。そして、今回ご紹介しているコンピレーション・アルバム『No New York』に1978年録音参加。これを契機として、アルバムに参加したDNAやコントーションズ 、ティーンエイジ・ジーザス&ザ・ジャークス、マースらによって代表されるニューヨークの前衛的なロックはノー・ウェーブとして情報流通することになる。
DNAの音楽性はノー・ウェーブ・ムーブメントにおいても異色の存在で、アート・リンゼイは11本だけ弦を張った12弦ギターにまったくチューニングを施さずに演奏し、DNA結成までドラムの演奏経験が全くなかったドラムのイクエ・モリはタムの連打などの無機質で機械的な変拍子のリズムを奇跡的に生み出した。また、二人を支えるティム・ライトのベースも不気味に歪んだ今までに聞いたことの無い特異なサウンドであったそうな。
ということで、それでは、オムニバス・アルバム「NO NEW YORK」の最終回を飾るに相応しい、ノイジィーでアバンギャルドなアート・リンゼイ率いるところの「D.N.A.」の音を聴いていただきたく存じます。
曲は…

1)サイズ
それではどうぞ!


DNA LIVE!




Posted by footstomp at 02:25│Comments(0)
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